2013-02-17

マルチメーターの最終設定、空燃比計とか

クルマの状態を把握する為にOBD2とアンドロイト端末を使用したマルチメーターの表示画面だが、色々なスキンがあるし、表示項目も多数ある為、一週間ほど実走して試行錯誤したところ、これに落ち着いた。



大人の事情で画像の一部に修正を加えております。

全開運転してみたあと、ピーク値を見て見ると、loadは208%ほど。当時、外気温は2度ほどだったけど、吸気温度は50度・・・インタークーラーで冷やされてもこの温度かぁ・・・
アイドリング時は7度なのにねぇ。空気って圧縮されると熱が出ると言うが、これほど上がるとは意外だった。

燃料は、秒間で20cc吹いて、吸入空気量は秒間200g分の空気を吸い込んでる事がわかる。
ちなみに、5速6000rpmまで回すと回転の上がりが鈍くなっていく。
空燃比計がないので憶測になるが、燃料が凄く濃いのではないかと思う。

一応、レブリミットはランエボ10と同じ7000rpmに変更しているので、5速で6500rpmぐらいまでは引っ張れると思ったんだが、回転の上がりが鈍かったので6速へ入れたが、それからは緩慢な回転上昇。うーむ、パワー不足なのだろうか。(レブリミットは低ギヤで7000rpmまで回る事は確認済み)
ブーストは1.0前後。

日本仕様のCX4Aでは速度リミッターに関するマップが3つあり、そのうち2つしか変更してないのだが、これが関係してるのだろうか?
取りあえず、3つのマップとも書き換えたROMを今日クルマに書き込んでおいた。

あと、アメリカ仕様のカスタムROMを入手したので中身を読んでみたところ、結構色々と書き換えられてる。取りあえず、意味の分かる制御部分をじっくりと読み解いていった。
ROMチューンの魅力にとりつかれてしまったようだ。奥が深い。

それと、空燃比計が届いていた。
開けてチェックしてみたところ、メーターにアンプを内蔵する事でコスト低減しているようだ。
だから安かったのか。そのおかげでメーター裏からケーブルが複数出ている。すっきりとまとめる事は諦めた方がよさそうだ。


センサーハーネスは2mあった。触媒前に取り付けるし、フロアにサービスホールがあればすんなりと行けそう。
で、これを取り付けるにはフロントパイプにM18×P1.5のナットを溶接しないとならないのだが、ブリッツのフロントパイプをつける事にした。
ブリッツのなら純正のO2センサー取り付け穴の他に空燃比計用センサー取り付け穴があるので溶接とかの手間が省けるんですね。
CZ4Aパーツとなっているが、他メーカーのフロントパイプはCZ4A、CX4Aと共通になっているものがあるので多分共用パーツだと思われる。ま、なんとかなるさ、って事でポチった。

あとは、フロントパイプ、空燃比計を取り付けて、データーロガー環境を整えていくだけ。
どんな世界が待ってるのかな、と楽しみだ。

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