フロントのブレーキシステムをBCNR33のブレンボ、V36クーペの355mmローターに換装して600Kmほど走行して性能を確認出来たのでインプレを書くことにする。
ちなみにブレーキパッドはプロミューのHC+を炭化させるような人wの勧めでADVICSのCSにした。
これは炭化させるような領域まで使ってもダメにならないんだそうな。HC+は終わったらしいw
ブレーキの当たりが出るまでは制動時パッドとローターが均一に当たってないのかビビりのような感じがした。
当たりが出始めた頃にそのビビり感はなくなって来たので一安心。
高速域からのフルブレーキングは以前よりは安定感が向上している。
以前のは制動力の減少が感じられたのだが、これは制動力の減少が感じられない。
安心してガンガン踏んで行ける。
峠道で走行したみたところ、ローターを355mmにした事で熱容量が大きいのか、終始安定したフィーリングだった。
何本攻めても効きが変化しないもんだからペースダウンする事無く走り続けられると言う感覚はなんとも言えない開放感を感じます。
例えるならば、オイルクーラーをつけてないため、攻めると油温が130度になってしまってペースダウンせざるを得ない。
これがオイルクーラーをつけた事でガンガン走れるようになる。と言うような感じ。
結論。これはとてもイイ。予算が少ないなら尚更。
予算があるならエンドレスとかAPロッキードをつけたらいいのは自明なのだがねぇ・・・
グローバルのブラケット紹介ページではECR33のキャリパーとRX350/450のローターを・・・となってるけど、最初からBCNR33のブレンボとV36ローターに特攻する方がイイと思う。
ブラケットとキャリパー間につけるスペーサーを自分で手配しないとダメで、すんなりとは行かないけれど、ランエボX並の制動力が欲しいならやるしかないでしょうw
そうなるとリアもエボXのブレンボにして、マスターシリンダー、マスターバックもエボXのを移植する事になるので結構大変ですが、それをやった私としては満足してます。