SARD CZ4A MT用メタルキャタライザー |
だから手頃な金額だったんでしょうね。そもそも、CX4Aに適合するメタルキャタライザーは現時点では存在しないのでCZ4A用のを流用するしかない。
取り付けはポン付けで行けます。
中古で買ったのでガスケットが付属しておらず、ジュランの70φガスケット、M10×35のフランジボルト&ナットを別途用意。
件のメタルキャタライザーにはO2センサーがついていたのですが、これは外す事が出来なかったため、そのまま出品されたようです。
O2センサーのナット部を見ると潤滑剤、格闘の跡が・・・
取りあえず、ガスバーナーで赤くなるまで炙ったあと、一気に緩めるとあっさりと緩んだ。
メタルキャタライザーの中を見るとセルの密度が粗く、向こう側が透けて見えるw
で、取り付けにあたって、まず純正触媒を外しますが、6万キロ走ってるし、その間一切触ってないO2センサーは固着してるだろうと思ってそれなりの機材を揃えてトライしたんですが、あっさりと緩みましたw
拍子抜けするほどあっさり緩んだO2センサー |
しかし、O2センサーの取り付け位置が純正とは逆位置にあるため、センサーコードが余る状態に。このままだとぶらぶらした状態で接触する恐れが。
遮熱板と車体の隙間に押し込むのは気分的に抵抗があったのでL字ステーを強力両面テープ+強力接着剤で車体に固定し、タイラップにて固定する事にしました。
こんな感じでセンサーコードを固定。 |
走行してみると、排気音が太くなった。いかにもイジってます。と言う感じだ。
踏んでみる。高回転域でのレスポンスがはっきりと変わってる。
コンビニに停めて排気ガスの匂いを嗅いでみると・・・少々かぐわしい香りが・・・w
これで排気系チューンは終わり。
で、難点が・・・
2011年式以降の車両にメタルキャタライザーを装着するとエンジン警告灯が点灯すると言われていますが、この件について一言。
はい、ウチのも警告灯が点きましたw
いくら気のせいだと思ってもしっかりと存在する警告灯・・・ |
これに関しては、対策を行い、点灯しないかどうか確認中。
数百キロ走って点灯しないのを確認出来れば手順をアップしますね。
↓ 2017.03.05 追記 ↓
点灯しない事が確認出来たので 対策方法 をアップしました。