取り付けを考えている方は自己責任の元で参考にして下さいね。
必要となるものはグローバル製のECR33キャリパー取り付け用ブラケットとブラケットとBCNR33キャリパーの間に取り付けるスペーサー。
BCNR33用キャリパーはECR33用キャリパーとピッチが共通だが、ボルトのピッチが異なる。
BCNR33用のボルトはM12 P1.75で、強度区分は12.9あたりがいいだろう。
10.9でも大丈夫かも知れないが、精神衛生上12.9とした。
今つけてるワークのホイールのオフセットは+47で、仮合わせしたらキャリパーと干渉した。
なので15mmオフセットさせる事で実質+32とした。
キャリパーとのクリアランスは目測では5mmぐらい。
今つけてるワークのホイールのオフセットは+47で、仮合わせしたらキャリパーと干渉した。
なので15mmオフセットさせる事で実質+32とした。
キャリパーとのクリアランスは目測では5mmぐらい。
ギャランフォルティスで+32だとギリギリハミタイになるのでなんらかの対策が必要だろう。
当方はフェンダーを5mmぐらい押しだそうと考えてるが、これはまた後日ブログにアップ予定。
当方はフェンダーを5mmぐらい押しだそうと考えてるが、これはまた後日ブログにアップ予定。
キャリパーとの干渉を避けるためにホイールを15mm外側にオフセット。 20mmロングハブボルトへ打ち替えるため、純正ハブボルトを撤去。 |
20mmロングハブボルトを打ち込んだところ。 インパクトレンチでやったから楽ちん♪ |
こんな感じで15mmワイトレからボルトを抜いてハブボルトにて固定。 この方法が一番安全だと思われます。 |
ワッシャーでどれぐらいオフセットすれば良いかテスト。 2.4mmが3つ、3mmが1つで、10.2mmであればキャリパーと ローターとのセンターが出る事が分かりました。 ナックルとブラケット間のスペーサーはグローバルのブラケットキットに 添付されている二種類のうちの薄い方にしました。もちろん、ナックルと ブラケットが干渉しないかどうかも確認し、干渉するなら対処します。 |
ワッシャーのままにしておくのは不安なんで、スペーサーを発注。 外径30mm×内径12mm×厚さ10.5mm、S45C相当で作成して もらいました。ちなみにボルトはM12 P1.75 50mmでちょうどいい感じ。 |
パッドとローターの当たりはこんな感じできっちり出ています。 |
グローバルのブラケットとECR33キャリパーをつけた事がある方が これを見るとおーっ!ってなると思いますw |
実はグローバルのブラケットを介してECR33キャリパーを取り付けるとパッドが外側にはみ出るんですね。
なのでパッドの外周部を削り取る加工が必要になります。
BCNR33ブレンボにφ355mmローターの組み合わせだとパッドがはみ出なくなりますので、加工の手間が省けるし、精神衛生上非常にイイです(笑)
インプレは後日アップします。(まだ慣らしが済んでないので)