2013-04-17

EvoScanでのロギング

EvoScanで正常な数値でロギング出来ない件だが、ようやく解決した。
golden氏のサイトからEvoScanの設定ファイルをダウンロードし、注意書きに従って設定していくとrpm、load、点火時期、knock sum、PSIG、アクセル開度等の値が取得出来るようになった。

golden氏のサイト
まずは、上のサイトへ行って2012 EDM - SST - Ralliartの定義ファイルをロードする。
そして、EvoScanの定義ファイルをダウンロードしたあと、EvoScanの定義ファイルフォルダに保存してからECUタイプを Golden 2011 USDM v2 EVOX とすれば良い。

あとは必要なロギング値を指定していけばOKです。

と言う事で、ロギングしてみたところ、ノッキングが出てますが、その都度点火時期を遅角させているので、問題はないように思います。

今のECUはノッキングするギリギリの点火時期でドライブするようになっているようで、ノッキングの数値が1で、すぐ遅角されていれば大丈夫らしいです。

6速5300rpm時のデータを見ると、アクセル開度98%で108kPa、A/F値は10.8、loadは182で点火時期は17度。

一応、レブリミットは7000rpmにしてるからあと1700rpmは回せるって事なんだけど、テスト環境が悪いと言う事もあり、まぁ、これでいいか。と思う事にします。

あと、トルクリミッタのマップをEvoXと同じにしてみたけど、何が変わったのかさっぱり分からん・・・
トルクリミッタの値を越えたらどういう挙動を起こすのかも分からないし・・・
調べてみてもいまいちパッとしないし。
スバルのリクエストトルクとは違うだろうし。

次は逆アセでSSTマップを解析してみたいものだ。いつ出来るかは分からないけど・・・

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