2013-03-08

EvoScanのロギング設定

EvoScanのログ取得で、mode23を使うにはECUデータの書き換えが必要と先日のブログで書いた件だが、本日、書き換えたECUデータをECUへ転送してみた。

わくわくしながらEvoScanを立ち上げてみる。

どうも変な数値だ・・・前みたく3万回転とかそーいうのはなくなったが、RPMの値がえらい低すぎる。
43rpmってタンカーのディーゼルエンジンかよ・・・

設定をあれこれ見てみると、どうも他のECU LISTの参考値を持って来れるようだ。

つまり、EVOX CAN MUTIIIでは、RPMや点火時期だけ正常に取得出来るとして、Mode23 RS JP/EU/AU EVOXではLOADとかの値が正常に取得出来るとしたなら、正常に取得出来る値の設定を寄せ集めればいいと言う事になる。

新規にECU LISTを作成する事は出来ないみたいなので、Mode23 RS JP/EU/AU EVOXの設定を書き換える事にした。

考えてみると、ギャランフォルティスラリーアートはランエボ10 RSのデチューン版のようなものだしね。
リア回りはアーム類は違うけど、デフ回りは同一だし。確か1.5WAYの機械式LSDが入ってるんだったかな。

早速試してみたいところだが、夜遅いし、アイドリングさせっぱなしと言うのも近所迷惑なんで、明日テストしてみます。

それと、Torqueアプリでロギングしてみたところ、高負荷高回転域での点火時期は13~17度とかなり遅らされている事がわかった。ブーストは1.2Kでした。

ノーマルの高負荷高回転域での点火時期は24~28ぐらいだった。ブーストは0.9Kほど。

やはり、点火プラグが6番と言うのが関係してるのだろうか?

ブースト1.2Kの領域で点火時期が23~27度ぐらいでノッキングが発生してなければかなり速いと思うんだがなぁ・・・
ちなみにその領域での空燃比は11.0ほど。薄すぎず濃すぎずと言った感じかなぁ。
10.5ぐらいにしたら点火時期が遅らされると言う事はなくなるのかなぁ?

なんにせよ、9番相当のM45XLが届けば装着してロギングしてみるので、それらの疑問は解ける事でしょう・・・


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