スロットルマップを全域で100%にしてしまった方がいいんじゃないだろうか?と思うようになって来た。
加速時補正は中速域からのベタ踏みでは息づきする事無く一気に加速していくし、そこんところはECUがうまく調整してくれてるみたい。
一度、低速域のスロットルマップをフル100%にしてみてダメだったら元に戻せばいいし、と思ってやってみた。
上側はノーマルで、下側が漢の100%仕様 |
で、試走してみたところ、うちはワイヤー式スロットルのJZX90に乗ってた事もあり、そんなに差はないように感じた。違和感とかはなし。
ラフに走ってみたところ、D5の1500rpmあたりからでもグワッと加速し出す。
高速道路で80Km巡航から追い越し加速に入る時の加速が力強くなった、と感じた。
これは本来の加速能力が出せるようになっただけで、パワーアップしたわけではない。
巷で出回ってるスロコンは正規の信号にプラス補正していくものなので、リニアなと言うか、不自然な感じではないのかと思う。ワイヤー式スロットルなターボ車を知ってる人なら馴染めないのではないのだろうか?スロコンつけた事ないから憶測だけど・・・(笑)
ECUのスロットルマップ書き換えなら、踏んだ分だけスロットルが空けられるのでこれこそがリニアな加速感覚だと思う。
ついでにブーストコントロールでも、高回転域での落ち込みが大きいな、と思ってたのでマップを見ると結構落ち込む設定になっていたのでピーク値を越えない範囲で少し増やしてみた。
左側が現仕様のブーストマップ、右側がノーマルのブーストマップ |
ノーマルは一気に落ち込むが、現仕様ではなだらかに落ち込むようにした。
これで5速約6000rpmから6速へシフトしてからの加速が向上した。
6速約5000rpmでの空燃比は10.5~10.8あたりだった。濃い目になってるから問題はないだろう。
あとはマフラーを変えて抜けを改善させたい。
今の愛車は現状、とてもイイ感じで加速するし、結構パワフルな感じ。何馬力出てるかは分からないけど、機会があればサンシャインSABでパワーチェックしてみたいものです。
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