2015-07-10

bremboキャリパー その1

フロントブレーキをΦ298からΦ328にアップし、4POTキャリパーにして制動力を向上させたが、リアはノーマルのまま。

最近の三菱車はフロントだけ交換しても真価を発揮出来ないらしい。
リアも交換して初めて本来の性能を味わえるみたい。ランエボ10でサーキットを攻めてる方々の間では常識らしい・・・・

あれこれ調べてみるとランエボ10のブレンボなリアキャリパーが付くらしい。
ディスクローターもランエボ10のΦ330なヤツがついて、しかもベンチレーテッドディスクだし。
フォルティスのリアローターはΦ298でソリッド(単板)ディスクなんですよね。

ランエボ10のブレンボリアキャリパー移植にあたって必要なパーツは下記の通り。

1.ハブとローター間に2mmのスペーサー
2.バンジョー変換アダプター

1の2mmのスペーサーは単にM12の構造用ワッシャーでもいいらしいが、面接触なハブ、ローターを点接触にするのはちょっと・・・なのでホイールスペーサーのようなものでオーダーメイドする事にした。

2のバンジョー変換アダプターとは、フォルティスのブレーキホースはストレートボルトでキャリパーに接続してるのですが、ランエボ10のブレンボの場合、バンジョーにバンジョーボルトで接続してるんですね。
なのでブレーキホースを車体側はフォルティス用、キャリパー側はランエボ10用と作る必要がありますが、グローバルがバンジョー変換アダプターを販売しており、これを使えばフォルティスのストレートボルトをバンジョーに変換する事が出来ます。

欲しい方は、グローバルのHPには載ってないので、電話なりして問い合わせて下さいな。

あとは一人での作業になるのでエア抜きが簡単にできるラッセル社のスピードブリーダーを注文。
ちなみに和歌山の某ショップではなく東京の某ショップで買いました。ここなら2つで約1800円です。

と言う事でメインパーツであるランエボ10のブレンボリアキャリパーをヤフオクでゲット。
ショートパーツ無しでローター付きのものが即決で3万円だったんで、もう脊髄反射で落札してしまったw

ショートパーツ(板バネ、ピン)はちゃんとディーラで取り寄せできるんで問題なし。

と言う事でゲットしたブレンボキャリパーを・・・

じゃーん、CZ4Aブレンボリアキャリパー
クリア剥がれがあるが、塗装し直すんで問題なし。

見た感じ、程度はいい感じ。
サーキットとかで酷使されたヤツはダストブーツが
炭化してるらしいw

リアのベンチレーテッドディスク
Φ330はデカくてイイね~
程度がいいのでこのまま使う予定。

バラして洗浄したとこ。
ピストンが黒っぽいからなんらかの処理されてるのかな、と
良く見たらアルミ製だった。道理で軽い訳だ。

と言う事で、このキャリパーはつや消し黒、二液式ウレタンで塗装する予定です。

2015.07.22 追記
上記のブレンボキャリパーはCZ4A用ではなくCT9A用のものでした。
ブレンボキャリパー その2 の記事で顛末が書かれています。

2015-07-05

ウォッシャータンク移設完了!

ランエボX純正オイルクーラー設置に伴い、ウォッシャータンクを撤去した。
このままではフロントガラスが汚れた時なんかだとすげぇ困るし、車検にも通らないので色々と模索したところ、トラストが汎用ウォッシャータンクを販売してるのを知った。
寸法と色々調査してみるとなんとか入りそうなサイズだったので注文。

品番は13506100で、GReddy刻印が入ってますw

設置場所はラジェターリザーバータンクがあるところで、それは250ccのボトルへ変更し、設置場所も変更する事でスペースを確保。

アルミのL字バーとフラットバーを組み合わせて固定しました。

作業中の写真は雨が降りそうで、急いでたので撮れず。

いきなりですが、完成したとこ。
ウォッシャータンク容量は1.5Lなので十分でしょう。
タンクの右側にある小さな丸いボトルがラジェターの
リザーバータンクです。
250ccですが多分大丈夫でしょう。

前側はこんな感じで固定。やっつけ仕事だなぁw

後ろ側はこんな感じでフラットバーを曲げてフィットさせました。
奇跡的に一発で決まったのは嬉しかったw

エアコンパイプと干渉するので力業でエアコンパイプを少し曲げて干渉しないようにしました。
これで車検にも通るし、イザと言うときにも困らないし、見た目も悪くはないし、満足!

しかし、リアウォッシャーは機能しませんw
純正のポンプのマウントがこのウォッシャータンクのマウントとは違い、日産純正のポンプを使っているため。
ま、リァウォッシャーは使わないんで問題ないでしょうw

2015-06-28

ランエボ10のオイルクーラー移植計画 その2

ランエボ10(CZ4A)の純正オイルクーラー移植計画で、足りないパーツなどを手配し、準備が整ったので作業開始する事にした。

ギャランフォルティスにランエボ10のオイルクーラーは基本的にボルトオンで付きます。
しかし、ウォッシャータンクを移動しなければならず、これに関しては後日なんとかするつもりですw

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追記:2015.07.05
ウォッシャータンクをなんとか取り付けましたw
下記のリンクをクリックする事で読めます。

ウォッシャータンク移設完了!
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作業に関してはバンパー、アンダーカバーを外し、ジャッキアップする必要があります。
と言うのも、オイルクーラー配管のエンジン側アイボルトの締め付けで、前側は上側から行えますが、奥側のアイボルトは下側からでないと出来ないので。

それとノーマル状態ではアイボルトがつくところにプラグネジがあり、これは10mmの六角レンチが必要になります。しかも結構な固さで締め付けられており、前側のはエクステンション+ラチェットで攻略可能ですが、奥側は物理的に下側から攻略するしかありません。
DIYでやる場合、この部分が最大の難関だと思います。なんせ、奥側のプラグネジを緩めるにあたって、10mmの六角レンチを下側から狭いスペース内でうまく力をかけて緩めないといけないので難しいです。
私の場合、テコの原理を使って緩めました。

以下、写真解説。

赤丸の部分がプラグネジです。
前側は上側からアクセス可能。
奥側はサージタンクが邪魔で下側からアクセスする事になります。

オイル配管を取り付けたところ。
奥側のアイボルトは小振りなモンキーレンチで締め付けました。


オイル配管はこんな風に取り回されています。
やっぱり、純正状態の取り回しはよく出来てる!


ギャランフォルテティスではこんなデカいウォッシャータンクが鎮座・・・
邪魔なので撤去しちゃいます。
ついでに移設ウォッシャータンクはエンジンルームに設置の予定なので
ホース、配線類をエンジンルームへ引っ張り出しておきます。


撤去したとこ。うーん、スッキリしたぜ。
しかし、後ろの穴が少ないような・・・


どうも穴が少ないようなのでΦ22のホールソーでパコパコと
穴を空けました。これでよく抜けるようになるでしょう。

はい、オイルクーラー設置完了!

導風ダクトも取り付けて作業完了。
あとはバンパー取り付けです。

おっと、サーモスタットも取り付けておかないと・・・
フォルティスではこの部分にプラグネジが刺さってます。
ですので交換しておく事を忘れずに。
私はHKS製のローテンプサーモスタットにしました。

完了したら取りあえずオイルを500ccほど継ぎ足してアイドリングし、サーモスタットが開く油温になるまで放置します。

うちのはHKS製のローテンプサーモスタットなので75度開弁です。
開弁後、オイルクーラーが熱くなるか確認し、油量を確認したあと、レーシングして油圧がきっちりかかるか確認して、最後にオイル漏れしてないか確認して作業完了。

インプレですが、街乗りでの油温が80度前後で安定するようになりました。
渋滞にハマっても最高で90度ほど、少し走ると80度前後に戻ります。
高速道路走行はまだしてないので分かりませんが、きっといい結果になると思います。

あと、ノッキング対策としてピストンの冷却がありますが、オイルクーラーをつける事でピストン冷却が効率よく行われ、ノッキングが押さえられ、リタードが入りにくくなるので熱だれでパワーダウンする事を押さえられると言うメリットも期待出来るでしょう。


そして、新東名、新名神をフォルティスで気持ち良く走るには絶対必要なアイテムだと思いますw

2015-06-21

ランエボX用オイルクーラー移植計画

今回はオイルクーラー移植計画w

ランエボX純正のオイルクーラーがギャランフォルティスSBにもボルトオンでつくと言う情報があったんで、ヤフオクで出てくるのを待ってたらようやく出品されて来たんで、入札したら競合相手がおらず、あっさりとスタート金額で落札出来た♪

で、届いたんで、開梱してみるとオイルが垂れてる・・・
ビニール袋で包まれてたので大惨事にはならなかったが、カーボン臭が凄まじい・・・

ブレーキクリーナーを二本使って内部を洗浄、フィン部の泥つまりはエアーと水で洗浄。

やっと綺麗になったんで、あとは足りない部品を注文し、届けば取り付けるだけと言う状況になった。

洗浄が済んだランエボX純正オイルクーラー
意外とデカいです。

フィッティングはこんな感じ。
アイボルトのレンチ径は24ミリ。ピッチは1.5だった。

しかし、ギャランフォルティスのオイルクーラーが収まるべき場所には既にウォッシャータンクが取り付けられており、これをどうにかしないとオイルクーラーを取り付ける事は不可能。

カンガールバックを使うと言う手は見た目が好きじゃないのでちゃんとしたタンクを取り付けたい。
現状、ラジェターのリザーバータンクをどうにかすればなんとかなりそうな気がする。
後日、現物を見ながらじっくりと思案する事にします。


2015-06-14

ランエボXのバンパー移植

みんカラで知り合ったランエボX乗りの方よりバンパーを譲って頂ける事になり、有り難く頂きました。

で、仮合わせして見て、つくかどうか確かめてみた。


ランエボXのバンパー
新車外し後、倉庫保管と言う好条件で、程度は極上。

バンパー上側はボルトオンでした。ここは問題なし。

赤丸の部分が干渉してつきません。
切断してもいいのですが、根本的な解決にはならないでしょう。

向かって右側です。
車体側とバンパー側の取り付け穴の位置が全く違います。

向かって左側です。
ここも同様に車体側とバンパー側の位置が違います。

上記3つの相違点から、ランエボXのリーンフォースも移植しないとダメなようです。
現在時点でランエボXのリーンフォースの価格は約17000円。アルミ製なのでギャランフォルティスの鉄製リーンフォースよりは軽量化する事が出来ると言うメリットもありますが・・・

フェンダー下側のバンパー固定部品
白色のがフォルティス用、黒色のがランエボX用のものです。
フォルティス用のは直線ですが、ランエボX用のは
カーブしてますし、取り付け穴も違います。

ランエボX用の固定部品をバンパーにあてがってみたところ。
当然全てのツメがしっかりとかかります。

フォルティス用の固定部品をバンパーにあてがってみたところ。
やはりと言うか・・・ツメがしっかりとかかりませんし、浮いてます。

上記の点からバンパー固定部品はランエボX用のものを切った貼ったするなりして取り付ける必要がありそうです。

と言うわけでランエボXバンパーはしばらくの間、屋根裏へ保管する事に・・・
リーンフォース交換が決定となったし、板金屋へ塗装に出さないといけないし。

あぁ、早くつけたひ・・・・

2015-05-05

ベンチプレスのシートを自作

ベンチプレスがこのところ伸び悩んでるし、心機一転と言う事でベンチプレス台のシートを自作する事にした。
と言うのも、シートの幅が狭く感じるようになり、寝た状態で背中とシートの位置関係がすごく気になっていた。

そもそも、このベンチプレス台はボディメーカー製のものでインクラインベンチプレスにも使えるものだが、インクラインはやらなくなったし、幅も26cmぐらいと狭いので新たに作り直す事にした。

ベンチプレス公式大会などで使われるベンチプレス台のシートを調べて見ると高さは42~45cm、幅が32cmまでのものと言う事が分かった。

厚さ12mmのベニヤ板を買って来て125cm×32cmにカットし、高反発スポンジを厚さ1cm、フェルトスポンジを厚さ1cmと貼って合皮シートをタッカーで固定しつつ貼っていった。

取りあえず寝てバーベルを持ってみたところ、背中とシートの位置関係を細かく気にしなくても良さそうな感じだった。

スポンジの具合もそれほど悪くはない感じ。今度のベンチプレストレでじっくりと試してみる予定。


変更前のベンチプレス台
インクラインにも使えるものなのでお尻があたる部分に木の板を嵌めてます。
なのでブリッジを組むとお尻が痛い・・・座布団を敷いて凌いでました。

公式サイズのシートを自作して固定したところ。
インクラインはもう出来なくなったが、やらないんで問題なし。
背中の位置関係をちょくちょく気にしなくても
よくなったから、ベンチプレスに集中出来そう。
これで重量増に繋がればいいのだが・・・

2015-04-12

床下にコンプレッサー設置

整備とかでエアーツール使いたいし、洗車後のエアーブローをやりたいと言う事で、エアーに関する設備を整備する事にした。

コンプレッサーはベルト式1馬力のを使う事にしたのだが、吐出量が約100リットル/分と少なめ。
エアーダスターやインパクトレンチをストレス無く使うには2馬力以上の能力が要求される。

エアータンクを増設する事で連続使用の時間を延ばす事が出来るが、根本的に吐出量が足りない為、真の意味での連続使用は出来ないに等しい。

なのでもう一台一馬力相当のコンプレッサーを増設する事にした。
そこで問題となるのはどうやって並列運転するか、である。

圧力制御での電源ON/OFFを二台同時に連動させるのが無駄が無くていい。

そこで電磁接触器を使い、メインコンプレッサーの圧力スイッチ信号を拾い、ON/OFFさせる事にした。
新品で買うといい値段するのでヤフオクで探してみるといいものが出てたんで落札。

サブコンプレッサーも機器組み込みの日立オイルフリーコンプレッサー1馬力相当のものが出てたんで落札。

ちなみにメインコンプレッサーは富士製の1馬力ベルト式コンプレッサー。

これらのコンプレッサーをいつでも使えるようにしておきたいが、置き場所がないので、床下に設置する事にした。

メインは元々アンローダー式でエンジンコンプレッサーに改造してあったものをモーター駆動に戻し、圧力制御方式に変更。床下設置に向けて高さを45cm以下とするようにフレームを作成し、そこにコンプレッサー、モーターを固定した。
しかし、吸気音がうるさいため、フレキ管で延長し、消音ボックスをくっつけて減音処理した。

サブコンプレッサーは元々機器組み込みのもので、コンプレッサー本体のみだったから逆止弁と圧抜き電磁弁をつけ、足を取り付けるだけで済んだので楽だった。

圧抜き電磁弁はCKDのもので、ノーマルオープンのもの。これも新品で買うといい値段するのでヤフオクで探してみると200V駆動のものが1000円で出てたのでありがたく落札。

メインコンプレッサーは単相200V駆動なので電磁接触器、電磁弁も200V駆動のものをチョイス。

サブコンプレッサーのスペックを調べて見ると日立の0.75LP-7SOで、100V-60Hz時で92リットル/分の吐出量がある。

これで2馬力体勢なのでインパクトやエアーダスターがバンバン使える環境となった。


コンプレッサー二台並列運転体勢w
奥にあるのがメインコンプレッサーで手前のがサブです。
騒音はホムセンで売られてるコンプレッサーよりは静かです。

電磁接触器でサブコンプレッサーをON/OFFするもの。
赤の端子が200Vで白いのが100Vですね。

25リットルのエアータンク。
二馬力だと0.8MPaで満タンにするのに1分ぐらい。
もう1つ増設して50リットルにしようかと考え中。
いまのところ、二台のコンプレッサー→2メートルのステンフレキ管→CKDのエアーフィルターで水抜き→25リットルのエアータンク→SMCのエアーフィルター→レギュレーター→カプラ→屋外ホースリールという感じです。

2メートルのステンフレキ管で加熱したエアーを冷却させ、エアーフィルターでの水抜きをやりやすくしているので、エアータンク内の水抜きをしても水は殆ど出て来ません。

SSTオイル(DCTF)交換

ウチのCX4A、75000Km走行していて、SSTオイルは無交換だったので交換する事にした。 某ショップでSSTオイル5.5L+フィルター交換で39500円と見積もり出されてたんで、ショップ交換を考えていたが、やはり自分でやりたくなったのでDIYでやることにした。 必要なもの...