ギャランフォルティススポーツバックラリーアート(長い名前だ・・・)の純正ステアリングがどうも大きいなぁ、と納車時から感じてたので、思い切ってDIYでステアリング交換する事にした。
取りあえず、モモのスタンダードモデルと言えるRACEをチョイス。φ350のもので、純正ステアリングはφ375と聞いてるので、これと比べたら25mm小径化されると言う事になる。
この小径化の効果は結構なもので、ほぼ私の感覚通りに曲がるようになった。あと、純正ステアリングの操作感は軽すぎる感じだったが、交換する事で適切な重さとなった感じ。
軽すぎる操作感はどうも好きになれないので、今回のステアリング交換は非常に満足ゆくものとなった。
さて、画像を・・・
純正ステアリング。これはこれでいい感じなのだが、φ375と言うのが・・・φ350であればこのままで十分と思えるのだが・・・ランエボXのステアリング移植も考えたが、新品の方がいいので、新品で揃えるとなるとマフラーが買える金額となってしまう・・・
バッテリーのターミナルを外して5分以上放置したあと、エアバックを外したところ。T30トルクスレンチ と言う工具が必要ですが、大恵産業のS-411ボスであれば添付されてるので別途買わなくてもいいです。うちはそれを知らないでトルクスレンチセットを買ってしまったので、損した気持ち・・・
外したエアバッグの裏側。あちこちの国の言語で注意書きがありました。
ステアリングを留めてるナットは17mmのソケットレンチで外しました。ステアリングを外す前にステアリングセンターを出し、ステアリングシャフトのトップ部に黒マジックペンで印をつけておきます。ボスを取り付ける時の目印となります。 これをやっておかないとステアリングセンターがズレてしまうかも。
純正ステアリングよ、さらば。黄色いハーネスはエアバッグのものです。黒いハーネスはホーンですね。
ボスを取り付けたところ。ステアリングシャフトにステアリングセンターの印をつけておいたのでサクッといけました。このボスはモモピッチ、ナルディピッチ両方に対応してます。エアバッグも疑似信号を送るハーネスが添付されていて、それを取り付ける事でエアバッグ警告を回避出来ます。あと、スチール製なので強度的に安心です。アルミダイカスト製のものは割れたりする事があるらしいです。なので私はスチールを使用する大恵産業のボスにしました。
モモのRACEステアリングを取り付けたところ。ホーンカバーがついてませんが、ボス+ステアリングだとパドルシフトとステアリングのクリアランスが狭いため、20mmのスペーサーを入れてます。 そのスペーサー添付の皿ネジを使ってステアリングを取り付けてるのでホーンカバーは付けられません。ホーンカバーはキャップボルトで取り付けるようになっているので。
取りあえずコーナンPROへ行ってステンレス製のM5×35のキャップボルトを買って来てホーンカバーを取り付けました。うん、いい感じだ♪
これでしばらくは運転しながらニヤ(・∀・)(・∀・)ニヤ出来ますねぇ( ̄ー ̄)
2012.09.10追記:
ステアリング交換に伴う運転席エアバッグ撤去で、自動車保険の契約変更に関する事ですが、保険会社に問い合わせたところ、私の保険にはエアバッグ特約というものがない為、変更の必要はないとの回答を頂きました。
どうやら、エアバッグが標準装備と言うのが当たり前になってる昨今、エアバッグ特約の必要性が薄れたため、廃止されたらしいです。
2012-09-09
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