2017-03-05

メタルキャタライザーによるエンジン警告灯点灯の対策

サードのメタルキャタライザーを2011年式以降の車両に取り付けるとエンジン警告灯が点灯すると言う症状ですが、対策したところ、点灯しなくなったのでやり方を書く事にします。

お約束ですが、自己責任で。これでトラブルが起きても私は一切責任を負いません。

対策としてOpenECUを用いて書き換えると言う方法があり、エボフォーラムにて情報収集してみると、以下のようにやればいいようだ。

これ見て分からない方はショップへ依頼しましょう。

その1
2012年式Ralliartのアドレスです。
DTC P0139のデフォルト値 enabled
DTC P0140のデフォルト値 1500
それ以外の数値ならアドレスが合っていません。
その2
これはデフォルトで定義されてるので手間が省けました。

これは本来、ランエボX(CZ4A)での対策方法ですが、ギャランフォルティス(CX4A)でも行けました。

数百キロ走行しましたが、警告灯はついてません。
無効にさせているんだから当然なのですが・・・

2 件のコメント:

  1. 初めまして。

    エボXで OpenPort を使用しています。 Panachin さんのブログ拝見しました。3-port ソレノイドや SST 周りのチューニングをよく調べておられてすごいと思いました。

    こちらの記事を拝見してひとつ気になったのですが、この設定の変更をした場合、対象の O2 センサはそのままだとまずい気がします。この方法で O2 センサを無効化すると、センサのヒーターの電源も入らなくなるそうなので、センサを外しておかないとセンサがダメージを受けるそうです。

    まあ、無効化したままであればセンサを使用しないので壊れてもいいという考えもあるとは思いますが、ご参考までに・・・。

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    1. こんばんわ、はじめまして。
      対象のO2センサーですが、リア側のもので、触媒の動作検証のためにあるもののようです。
      (アメリカでの車検時にチェックされるそうです。)

      純正のアイドリング時のA/F制御はフロント側O2センサーが担っているようです。
      ですので私個人的にはリア側O2センサーは放置しても大丈夫だろうと思ってます。

      現在も検証中ですが、問題は出てないです。

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