先日、マスターシリンダーをエボ10用に交換した件で色々と実走したところ、評価が固まって来た。
CZ4Aのマスターシリンダー&バックをフォルティスに移植し、ブレーキペダルの遊び調整をして、以前交換したリアキャリパー、ローター、パッドのアタリが出てからは、とてもイイ感じになった。
どうイイのかと言うと、街乗りでほんのちょっとだけブレーキを効かせたい時のポイントが掴みやすい。
それでいてグッと効き始めるポイントと言うのが明確。
更に踏み込むとガチッとした感触。
フォルティスの時はウレタンスポンジを踏んでるようなフィールだから、もう雲泥の差です。
峠でのインプレ。
前後ともチョイスしたパッドはプロミューのB-SPECと言うモノ。
ハイスピードコーナーが連続し、そこから急減速を要するコーナーへ進入というのって、結構キョどりますよね。
その減速が非常にやりやすくなったと言う感覚。
一踏みで希望する車速への減速がほぼ完了しますし、踏み込みポイントが深くなって行かないのが大きく違う点です。
なによりも、減速の度合いが右足と直結しているようなフィールがとてもイイ。
理想のブレーキシステムは真綿で締め付けるようなフィールと言われてますが、これに近づいたかな、と思えます。
今年はフォルティスのブレーキシステムをフロントはΦ330ローター、ECR33用4podキャリパー、リアはΦ330ローター、CZ4Aブレン2podボキャリパー、マスターシリンダー&バックをCZ4A用に交換と一新しましたか、結果的には非常に満足しています。
次はフロントをΦ355ローター、BCNR33ブレンボキャリパーに交換する事でグレードアップを図ろうと思ってます。
ブレーキシステムがイイと運転がとっても楽しいし、峠を走るのがむっちゃ面白い!
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