作業時間は部品交換が約1時間、エア抜きが約1時間で、計2時間でした。
ブレーキのエア抜きはバイクで何回もやってきたので今回もつまずく事無くスムーズに進みました。
まずはノーマルキャリパー。 今までご苦労様でした~ |
ホイールを外してキャリパー、ローター露出。 |
キャリパーをタイラップで吊っておきます。 まず、仮付けしてホイールを付けて干渉しないかどうか確認します。 もし干渉すると分かって、既にホース外しちゃってたらorzですw |
ノーマルローターとRX450Hローターを並べてみた。 一目で違いが分かりますねw |
しかし、重ねてみるとあまり差がないように見えるw Φ296とΦ328だからかな。 |
キャリパー、ローターを外したハブ回り |
グローバルのビッグキャリパーブラケットキットの説明書には ローターと車体の間にステン製1mmのスペーサーを入れろと 書いてあるんで、入れてみた。後から考えると、 これはホイールとキャリパーの干渉対策のように思う。 つまり、キャリパーを車体側にオフセットさせるためかと。 |
ブラケットを取り付けたとこ。 重要保安部品なので、しっかりと確認しておきましょう。 |
取り付け完了。まだブレーキホースは接続してません。 奥にノーマルキャリパーが吊られてます。 この後、ホイールを取り付けて干渉しないかどうか確認します。 セーフだったので、ノーマルキャリパーを撤去し、 ブレーキホースを付け替えてエア抜きします。 |
エア抜きが終わり、水洗いしたとこ。 フルードまみれの手でスマホ触りたくなかったんで、 エア抜きの写真はありません。 ちなみにブレーキパッドはプロミューのB SPECにしました。 ストリートメインなんでこれで十分でしょう。 |
ホイールとキャリパーのクリアランス 1mmぐらいしかありませんw 実走したとこ、干渉してる気配はないようですが、 不安なので3mmスペーサーでクリアランスを稼ぐ予定。 |
完了....!! プアな感じからスポーティな感じに。イイ感じだ。 |
さて、インプレ。
高速道路、高速コーナーの連続する某バイパスとか試走してみた。
イイです。とにかくイイ。
踏めば踏んだ分キッチリと減速する。こんな事が当たり前のように出来る。
目から鱗ですわ。はっきりとノーズダイブするのが分かる。(前後バランスが崩れてる証でもあるのだが、コントロール出来る範囲内だし、リアを強化すればいい話なので目を瞑る。)
たまたま前走車がいきなりこっち側へ車線変更してきたのでブレーキをかけると一気に車速が落ちて、それでも恐怖を感じなかったのは驚いた。
で、ノーマルではジャダーに悩まされて来たのだが、このローターは熱処理済みのローターなのでジャダーは全く出てこない。
更に、この車のハブに合わせて切削加工されたローターと言う事もあるだろう。(遊びが0.05mmしかない)
静かにスッと車速が落ちると言う事がこれほど安心感を感じさせるなんて・・・と勉強になりました。
次はリアローターを大径化させる事でバランスを取りたいと考えてます。
理想としては踏めば車体が地面に張り付くように沈み込みつつ減速する事かな・・・
無事取り付け完了おめでとうございます
返信削除自分はフロントだけのバランスで満足しちゃいました
シビックは元々リアが強くて怖い思いしてますし・・・
ノーズダイブすると安心感を感じます(笑)
それにしても、1mmとは危険なクリアランスですね
あと気づいたのが、ブラケットボルトがローター側からの取り付けになるんですね
ハブ側のスペーサーはホイールとの干渉対策ではなくキャリパーとローターのセンターを合わせる為では?
ローターやキャリパーの流用では良くある手法ですし・・・
>ハブ側のスペーサーはホイールとの干渉対策ではなくキャリパーとローターのセンターを合わせる為では?
返信削除いえ、それが違うようなんですよ。
スペーサーがない状態では、キャリパーが車体側に近い状態で、キャリパーとローターのセンターではローターが外側にズレている。
スペーサーをつけると、ローターが1mm外側に出るのでセンターも1mm更に外側へズレます。
なので、キャリパーとローターのセンターを出すにはローターとハブにスペーサーをかますんじゃなく、キャリパーとブラケット間のスペーサーを長くしてキャリパーを外側へ出すようにすればいいんです。
なので、キャリパーを意図的に車体側へ引っ込めるような設計になっている感じがします。
なんでなのかは分かりませんがw
ローターが大径になるとバックプレートに干渉しませんか?
返信削除どの様に処置したのか教えて下さい。
フロント側のバックプレートは干渉しない形状ですのでそのままです。
削除リア側のバックプレートは干渉するので曲げる事で対処しました。