2014-09-13

フロントLEDウィンカー取り付け

LEDウィンカーバルブなるものを付けてみたいなぁ、と思ったんで、取り付けてみました。

LEDウィンカーにすると消費電力の少なさから球切れと認識してハイフラになってしまうと言う現象があります。
トヨタとか日産などの車種ではICウィンカーリレー等にする事でスマートに対策する事が出来ますが、三菱の新型車両(CX4AやCZ4Aやらデリカとか)はETACSと言う制御システムでウィンカー点滅をコントロールしている為、対応しているICウィンカーリレーがありません。

PIAAからLEDレギュレターとしてH540やH538と言うパーツが出ていますが、これは誤動作する事があるらしい。100%完璧に動作する訳ではないようで、私的にはちょっと・・・と言う感じなので見送りました。

となると抵抗式と言う事になるのですが、この方が信頼性が高いし、故障する恐れがない。

と言う事で抵抗式で行く事にしました。

抵抗はちゃんと放熱するように取り付けておかないと300度近く上がる事があり、大変危険です。
車体金属部に取り付けるだけでは熱が伝わりにくいので、肉厚のアルミ板に放熱させてから車体金属部に放熱させると言うやり方がイイのではないかと思います。

なので40×300 t5のアルミフラットバーを買って来てフェンダー上部のフレーム部に取り付ける事にしました。ここなら抵抗の周辺は空間だし、放熱性も確保出来ます。

実際に取り付けて念のため20分間ハザードを炊いてみましたが、手で触れるぐらいの熱さでした。


PHILIPSの
X-treme Ultinon LED T20 Amber / WY21
CANbus LED control unit

PIAAとPHILIPSがありますが、PHILIPSの方が評価が高いし、装着時黄色いものが見えないと言う点でこれにしました。

これが抵抗です。アルミで出来てます。内部は多分セメント抵抗かな?

ロットナンバーシールと思われるものが貼り付けられてる。
放熱の妨げになるよなぁ・・・

と言う事で剥がしてみた。

40×300 t5のアルミフラットバーを加工して抵抗をネジで取り付け。
抵抗とフラットバー間にはシリコンを塗布する事で密着性を向上。

左側フェンダー上部あたりに取り付けたところ。
この部分ならアルミフラットバーを介してフレーム側に放熱させる事が出来ます。
あとは配線していくだけ。

今までは黄色いバルブが見えてたけど、これでれっきとした
クリア仕様になった。これはイイ!!
取り付けが終わって実際に点滅させてみるとチカッチカッと歯切れのいい点滅になりました。
視認性も良好だし、やって良かった。結構イイので後日、リア側にも取り付ける事にします。

2 件のコメント:

  1. 個人的にはLEDウインカーって点滅がシャープすぎて見難いと感じるんですよね
    電球の様に残光などが無いからだと思うんですが・・・

    最近はLEDも増えましたよね

    返信削除
  2. >終太郎さん
    光源部が剥き出しのものは点で見えるからそんな感じがしますよね。
    フィリップスのは反射鏡部に照射するようになっているので発光部が面で見えるんですよ。なので視認性はいいです。

    口コミで視認性がとてもいいって事なのでこれにしたんですよ。

    返信削除

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