2015-04-12

床下にコンプレッサー設置

整備とかでエアーツール使いたいし、洗車後のエアーブローをやりたいと言う事で、エアーに関する設備を整備する事にした。

コンプレッサーはベルト式1馬力のを使う事にしたのだが、吐出量が約100リットル/分と少なめ。
エアーダスターやインパクトレンチをストレス無く使うには2馬力以上の能力が要求される。

エアータンクを増設する事で連続使用の時間を延ばす事が出来るが、根本的に吐出量が足りない為、真の意味での連続使用は出来ないに等しい。

なのでもう一台一馬力相当のコンプレッサーを増設する事にした。
そこで問題となるのはどうやって並列運転するか、である。

圧力制御での電源ON/OFFを二台同時に連動させるのが無駄が無くていい。

そこで電磁接触器を使い、メインコンプレッサーの圧力スイッチ信号を拾い、ON/OFFさせる事にした。
新品で買うといい値段するのでヤフオクで探してみるといいものが出てたんで落札。

サブコンプレッサーも機器組み込みの日立オイルフリーコンプレッサー1馬力相当のものが出てたんで落札。

ちなみにメインコンプレッサーは富士製の1馬力ベルト式コンプレッサー。

これらのコンプレッサーをいつでも使えるようにしておきたいが、置き場所がないので、床下に設置する事にした。

メインは元々アンローダー式でエンジンコンプレッサーに改造してあったものをモーター駆動に戻し、圧力制御方式に変更。床下設置に向けて高さを45cm以下とするようにフレームを作成し、そこにコンプレッサー、モーターを固定した。
しかし、吸気音がうるさいため、フレキ管で延長し、消音ボックスをくっつけて減音処理した。

サブコンプレッサーは元々機器組み込みのもので、コンプレッサー本体のみだったから逆止弁と圧抜き電磁弁をつけ、足を取り付けるだけで済んだので楽だった。

圧抜き電磁弁はCKDのもので、ノーマルオープンのもの。これも新品で買うといい値段するのでヤフオクで探してみると200V駆動のものが1000円で出てたのでありがたく落札。

メインコンプレッサーは単相200V駆動なので電磁接触器、電磁弁も200V駆動のものをチョイス。

サブコンプレッサーのスペックを調べて見ると日立の0.75LP-7SOで、100V-60Hz時で92リットル/分の吐出量がある。

これで2馬力体勢なのでインパクトやエアーダスターがバンバン使える環境となった。


コンプレッサー二台並列運転体勢w
奥にあるのがメインコンプレッサーで手前のがサブです。
騒音はホムセンで売られてるコンプレッサーよりは静かです。

電磁接触器でサブコンプレッサーをON/OFFするもの。
赤の端子が200Vで白いのが100Vですね。

25リットルのエアータンク。
二馬力だと0.8MPaで満タンにするのに1分ぐらい。
もう1つ増設して50リットルにしようかと考え中。
いまのところ、二台のコンプレッサー→2メートルのステンフレキ管→CKDのエアーフィルターで水抜き→25リットルのエアータンク→SMCのエアーフィルター→レギュレーター→カプラ→屋外ホースリールという感じです。

2メートルのステンフレキ管で加熱したエアーを冷却させ、エアーフィルターでの水抜きをやりやすくしているので、エアータンク内の水抜きをしても水は殆ど出て来ません。

2015-02-20

ビッグキャリパー化計画 その4

色々と準備してやっとここまで来ましたw


作業時間は部品交換が約1時間、エア抜きが約1時間で、計2時間でした。
ブレーキのエア抜きはバイクで何回もやってきたので今回もつまずく事無くスムーズに進みました。

まずはノーマルキャリパー。
今までご苦労様でした~
ホイールを外してキャリパー、ローター露出。
キャリパーをタイラップで吊っておきます。
まず、仮付けしてホイールを付けて干渉しないかどうか確認します。
もし干渉すると分かって、既にホース外しちゃってたらorzですw
ノーマルローターとRX450Hローターを並べてみた。
一目で違いが分かりますねw
しかし、重ねてみるとあまり差がないように見えるw
Φ296とΦ328だからかな。
キャリパー、ローターを外したハブ回り
グローバルのビッグキャリパーブラケットキットの説明書には
ローターと車体の間にステン製1mmのスペーサーを入れろと
書いてあるんで、入れてみた。後から考えると、
これはホイールとキャリパーの干渉対策のように思う。
つまり、キャリパーを車体側にオフセットさせるためかと。
ブラケットを取り付けたとこ。
重要保安部品なので、しっかりと確認しておきましょう。
取り付け完了。まだブレーキホースは接続してません。
奥にノーマルキャリパーが吊られてます。
この後、ホイールを取り付けて干渉しないかどうか確認します。
セーフだったので、ノーマルキャリパーを撤去し、
ブレーキホースを付け替えてエア抜きします。
エア抜きが終わり、水洗いしたとこ。
フルードまみれの手でスマホ触りたくなかったんで、
エア抜きの写真はありません。
ちなみにブレーキパッドはプロミューのB SPECにしました。
ストリートメインなんでこれで十分でしょう。
ホイールとキャリパーのクリアランス
1mmぐらいしかありませんw
実走したとこ、干渉してる気配はないようですが、
不安なので3mmスペーサーでクリアランスを稼ぐ予定。
完了....!!
プアな感じからスポーティな感じに。イイ感じだ。

さて、インプレ。
高速道路、高速コーナーの連続する某バイパスとか試走してみた。
イイです。とにかくイイ。
踏めば踏んだ分キッチリと減速する。こんな事が当たり前のように出来る。
目から鱗ですわ。はっきりとノーズダイブするのが分かる。(前後バランスが崩れてる証でもあるのだが、コントロール出来る範囲内だし、リアを強化すればいい話なので目を瞑る。)

たまたま前走車がいきなりこっち側へ車線変更してきたのでブレーキをかけると一気に車速が落ちて、それでも恐怖を感じなかったのは驚いた。

で、ノーマルではジャダーに悩まされて来たのだが、このローターは熱処理済みのローターなのでジャダーは全く出てこない。
更に、この車のハブに合わせて切削加工されたローターと言う事もあるだろう。(遊びが0.05mmしかない)

静かにスッと車速が落ちると言う事がこれほど安心感を感じさせるなんて・・・と勉強になりました。

次はリアローターを大径化させる事でバランスを取りたいと考えてます。
理想としては踏めば車体が地面に張り付くように沈み込みつつ減速する事かな・・・



2015-02-15

ビッグキャリパー化計画 その3

ローターの加工が終わり、後はキャリパー。
キャリパーはECR33(R33スカイラインタイプM ターボ)用4PODキャリパーを使用するようグローバルの説明書に書いてある。

BNR32用キャリパーもつくらしいが、バンジョーボルトを取り付ける部分が平面加工されていない為、ブレーキフルード漏れの可能性があり、フライス盤なんかで平面加工する必要があるようだ。

あと、BNR32用のはハードに使うと開くらしい。ECR33は対策されてるので大丈夫だとか。

ECR33用であれば初めから平面加工されているのでバンジョーボルトで取り付けても大丈夫のようだ。

と言う事でECR33用フロント4PODキャリパーをヤフオクで仕入れてO/Hする事にした。


ヤフオクで仕入れたECR33キャリパー
程度はそんなに悪くはなかった。
ニッサンのロゴが気に入らないのでサンダーで除去。
シャレで残す人もいるようだが、うちは地味に行きたいので。
ざらついてる部分をサンダーで滑らかに均す。
ピストンを取り出して洗浄。
温水+台所洗剤で十分綺麗になります。
エアーブローしてキャリパー内の水分をしっかりと除去させ、
一週間ほど放置し、完全に乾燥させる。
浴室に養生シートを貼り付け、臨時塗装ブースを設置。
耐熱塗装でなくても大丈夫らしいんで二液式ウレタン
ブラックつや消し缶スプレーで塗装。
イイ感じで出来上がり!
地味な感じなので満足♪

ビッグキャリパー化計画 その2

GLanzのレクサスRX450用Φ328ディスクローターのハブ穴を三菱のハブ径に加工してもらう為に友人の弟さんがやってる鉄工所へ行き、加工してもらった。
トヨタのハブ径はΦ62で、三菱はΦ69。
旋盤で加工するのかと思いや年代物の旋盤なので精度が出せないらしく、フライス盤での加工になりました。


鉄工所にて。海の近くで高台なので眺めが良かった!
ホイール、キャリパーを外した後、ローターを外して採寸。
採寸の為にローターを外したとこ
このハブ径はΦ68.95だった。ローター側はΦ69.05でした。

フライス盤に固定して芯だししてるとこ。
職人の技を感じる・・・
拡大加工が終わり、面取加工をしてるとこ。
加工が完了。Φ69.00mmにしたとのこと。
これでガタつきが半減。まさに現車合わせ!

これでローターの加工は完了。
友人、友人の弟さんに尽力して頂けた事を深く感謝します。


2015-02-08

ビッグキャリパー化計画 その1

ギャランフォルティスのブレーキはフロントがΦ298で、街乗りなら問題はないのだが、峠や高速を気持ち良く走るとなるとここ一発での効きに不安を感じると言うか恐怖を感じるので強化を考えた。

ラリーアートから4ポットキャリパーキットが出てるけど(今も出てるかは不明)40万前後と予算オーバーなので却下。
デッキのビッグローター化キット(ノーマルキャリパーを使用)もよさそうだけど、ワークのビッグキャリパー対応ホイールを履いてるんだから、やっぱり4ポットキャリパーにしたい!って事でグローバルのビッグキャリパー&ビッグローター化キットを導入する事にした。

グローバルにギャランフォルティス用ビッグローターブラケットキットを発注。
ローターはGLANZのHARDと言うのがイイらしいのでこれに決定。

グローバルのフォルティス用ビッグローターブラケットキット
ネジ類、スペーサー、専用バンジョーボルト、ガスケットが添付
ネジ類は全てT11な高強度ボルト。

ブラケットの肉厚は15mm
炭素鋼と聞いてるので強度的な不安は皆無だろう。
GLANZのレクサスRX450用Φ328 フロントローター
よく見ると逆ベンチレーテッドディスクだ!
確かに逆ベンチレーテッドだ。
なんでレクサスのを?と思ってたけど、そう言う事だったのか。
(フォルティスのディスクも逆ベンチレーテッドなのだ)
裏側はこんな感じ。
あとは、このディスクのハブ径がΦ62なので、これをΦ69へ拡大加工しなければならない。
幸い、友人が加工を請け負ってくれる事になったので加工の問題はクリア。

あと、ECR33キャリパーは後日アップしておきます。

2014-12-14

DS-2CD2132-Iを入手。

以前、HIKVisionのDS-2CD2032-lを入手し、色々と苦労(笑)しましたが、性能はとてもイイものだったので次はドーム型のDS-2CD2132-lを試す事にしました。

購入したとこは中国にある、楽天のようなショッピングモールサイト、AliExpressです。
商品を受け取り、ちゃんとしたものである事が確認出来ればAliExpress内で受領しました。なボタンを押せば販売業者に入金されるというものなんで、大丈夫かなぁ?と思いつつ注文してみました。

購入手続きを済ませて5日経っても送ってこないから催促して翌日送ってもらったり、配送業者をFedexと指定したのにDHLで送って来たりと、まぁ、中国らしいと言うかなんと言うか・・・(笑)

一応、ちゃんと届いたし、完動するのでヨシとしよう。


DS-2CD2132-lです。焦点距離は2.8mm
カメラフォーカスは人力で調整し、固定するようになってます。
PTZコントロールはなし。

ドームカバーはトルクスネジで固定されてます。
トルクスレンチが同梱されてるので別途入手しなくても大丈夫。

手持ちのトルクスドライバーがあったのでそれで開けてみた。
この状態で取り付け、フォーカス調整などをするためなのか、
ドームカバーには紐がついてます。

結構イイ基板だ。


IR LEDがついてます。
回転、上下する事でフォーカス位置を調整する事が出来ます。

さて、前回、DS-2CD2032-lのNAS接続設定でドツボにはまった訳ですが、今回もハマりました(笑)

NAS上で2032の方をipc012フォルダ、2132をipc02フォルダとして一台のNASでドライブしようとした訳ですが、2032はちゃんと接続出来てますが、2132の方はいくら頑張っても接続出来ませんでした。

1つのパーティション上に一台しか接続出来ないって事?としばらく頭を抱え込みました(笑)
だって、PCのHDDにipc02フォルダを作ってセットアップしたらちゃんと接続出来たんで・・・
多分、アクセス出来る全てのフォルダを走査して別の同製品のファイルがあったらエラーを出すようにしてるみたい。

取りあえず、NFSモードにしてIPアドレス毎にアクセス制限をかける事で走査されないようにしてフォーマットしてみましたが、認識されず。
と言うかNFSモードはうまく動かない。

なのでSMB/CIFSモードにしてIPC01フォルダとIPC02フォルダでユーザーを分け、そのユーザーでしかアクセス出来ないようにアクセス制限をかけておいてフォーマット。

うまく行きました!

これで一台のNASで二台のHIKVisionのIPカメラをドライブさせる事が出来るようになりました。

三台目も行けるのかなぁ?また今度試してみるつもりです。

ちなみにこのDS-2CD2132-lは86ドルでしたw

2014-11-24

HikVisionなIPカメラ、その後

NASが認識されなくて難儀してた件について・・・

アレ、どうも容量がデカいと認識しなくなると言う不具合があるみたい。
と言うのも、海外にIPカメラのレビューサイトがあって、そこのコメント欄にウチと似たような状況に悩む人が書き込んでて容量がデカいと認識されなくなる事がある。と言うようなコメントが。

と言う事で、試しにウチのWindows7マシンで500GBにパーティションを切ったドライブを共有させ、それをIPカメラにNAS登録したらちゃんと認識するではないか・・・

3TBと言う容量はデカ過ぎて認識出来なかったって事かいな・・・

NASに積んでたWDのRED 3TB HDDを外して新たに入手した東芝の500GB HDDと入れ替え。
不安になりつつも初期化し、IPカメラへ登録してみる。

ちゃんと認識しました。はー、これでやっと解決した・・・


こんな感じできっちり認識。ステータスも正常。

プリ記録:5秒と言うのは感知する5秒前から録画って事みたい。

下側の黒いヤツは24H表記で、ピンクのは録画されている時間帯。
これが時系列で表示されています。
マウスでドロップする事で時系列を遡ったり進めたり出来ます。

気になる録画データはこんな感じでPCへダウンロードしておく事が出来ます。

色々といじくってみたところ、録画されたデータはNAS内に特殊なファイル形式で保存されているようです。
WindowsマシンでNASを覗いてみても再生は出来ませんでした。
Web設定画面からダウンロードを選択する事でmp4形式のファイルへ変換され、事前に設定しておいたPCのフォルダ内に保存されます。

画質はフルHDと言うだけの事はあって綺麗。
99ドルの監視カメラとしては全く非の付けようがありません。

SSTオイル(DCTF)交換

ウチのCX4A、75000Km走行していて、SSTオイルは無交換だったので交換する事にした。 某ショップでSSTオイル5.5L+フィルター交換で39500円と見積もり出されてたんで、ショップ交換を考えていたが、やはり自分でやりたくなったのでDIYでやることにした。 必要なもの...