そんな訳で取り付けの記録。
油温計センサー編
温度センサーはこんな形してます。PT1/8です。CX4Aに取り付けるには JURANの油圧/油温計用 ランサーEVO専用(品番:328045)が必要です。 別に、配管用品のPT3/8-1/8変換ナットでもイケると思います。 (ナット径は19mm以下のものでないと干渉してねじ込めません) |
8mmのヘキサゴンソケットとロングハンドルラチェットで純正の プラグネジを外します。ネジロック剤が塗布されていて結構 固いのでヘキサゴンレンチだと厳しいと思います。 外すとオイルが少し垂れて来ますのでウェス等で拭き取ります。 |
プラグネジを外してアダプター、温度センサーを取り付けたところ。 テーパーネジなのでシールテープを巻き付けて締め付けるのは基本です。 |
油圧センサー編
Defi レーサーゲージな油圧計のセンサー部。 これもPT1/8のテーパーネジになってます。 |
CX4Aへ油圧センサーを取り付ける場合、上記のパーツが必要です。 ラリーアートのオプションメーターもこのパーツを用いて取り付けるようです。 二つのパーツで700円ぐらいだったかな?1226A003とMD196129です。 アイボルトのヘッドにPT1/8のネジがあり、そこにセンサーを取り付けます。 |
このアイボルトと入れ替える形で取り付けます。 ここへアクセスするには右フロントタイヤを外して、フェンダーカバー、 右側アンダーカバーを外す必要があります。 このアイボルトは17mmのラチェットで外せます。 |
センサーを取り付けたところ。 タービンの近くなので熱害を考慮し、かつプーリーと接触しないように 取り回します。これは上部にパワステホースがあったのでそれに沿うようにして 取り付けました。パワステホースには熱害対策が取られていなかったので 思ったよりも熱がかからないのだと思います。 |
油温、油圧センサーの取り付けが終わった後、ブレーキクリーナーで油分を洗い流し、エンジンをかけてしばらくの間、レーシングするなりして漏れの確認を行ったところ、漏れは見られなかったので復元し、作業完了。
この時点でもう暗くなって来たので、メーター取り付け、配線はまた後日・・・・
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