2013-06-24

PACRを入れてみた。

PACRと言うのは、WAKO'sと言うケミカルメーカーから出ている「パワーエアコンレボリューション」と言うエアコン用添加剤。

こう言う類いの添加剤は胡散臭いものが多いですが、WAKO'sはケミカルメーカーとして有名な会社で、いい加減なモノは出してないと思います。

添加剤で、うちが信用出来ると思ってるメーカーの1つで、他には呉工業とかありますね。

こう言うエアコン添加剤を入れると燃費、静粛性が向上するのはマーク2、ウィッシュで体感済みだし、このギャランフォルティスにも入れる事にしました。

ホントはX1と言う添加剤にしたかったんですが、注入がDIYで出来ないので断念。
DIYで出来て、信頼出来るメーカーとなると、WAKO'sのPACRになるので、これになりました。

DIYでの注入に当たっては、専用工具が必要になります。
アストロプロダクツから出ている「R134a ガスチャージホース」がベストでしょう。
うちはメーターがついてる方にしました。

アストロプロダクツ R134a ガスチャージホース メーター付き

上記のリンクを見ればどのようなものか分かると思います。値段もお手頃です。

これがWAKO'sのPACEです。
ガスが封入されているし、専用工具がないと施工出来ません。

これがアストロプロダクツのR134aガスチャージホースです。
メーター付きなのでガス量が分かります。

セットしたらこうなります。
PACRについてる蝶ネジを回すと添加剤注入になります。
この段階ではまだ蝶ネジを回さない事。車両にセットしてから回します。

蝶ネジを目一杯回すとこんな感じになります。

このバルブソケットを使用します。
キャップを見るとLってありますね。これが低圧側です。
エンジン停止時の車両にセットした状態。
冷媒ガスが気化した状態なのでメーターが高圧側に振り切れてます。
この段階ではまだ蝶ネジを回しません。
ホース内に空気が残っているので、PACRボンベを緩めてガスパージします。
ゆっくりと緩めていくとシューとガスが漏れて来ますので、そうなったらすぐ締め込みます。
これでホース内の空気が追い出され、ガスで満たされました。

エンジンをかけてエアコンをフル稼働させてしばらくすると
メーターの針が適正な位置に落ち着きました。
あとは蝶ネジを目一杯締め込んで緩めます。
するとPACRのボンベが冷たくなり、添加剤が注入されていきます。
ボンベを逆さまにしたり振るなりして内容物が空っぽになったな、と
感じたら車両側ソケットを外します。ボンベ側を外したらダメですよ(笑)

使用済みPACRボンベ。
しばらくエアコン稼働させたまま走行したところ、エアコン使用時の振動が減りました。
燃費は計算してないので分かりませんが、多分良くなってる事でしょう。

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