2014-02-23

3ポートソレノイドバルブのセッティング

5速での全開テストを色々と繰り返してやっとこさ下記のマップで落ち着いた。

お約束ですが、自己責任で!


私のクルマの設定値なので、参考程度に留めて下さいね。

あと、
Reactive Solenoid WGDC Correction Interval (High Gear Range)
Reactive Solenoid WGDC Correction Interval (Low Gear Range)
の値は2つとも1とした。(初期設定値は7)

この値(n)は、n÷10=bで、b秒間隔でWGDC修正を行うようです。
1に設定してるので0.1秒間隔でWGDC修正が行われると言う事になります。

上記のマップはノーマルマフラーで設定してるので、マフラー交換してる場合、減らす方向で設定していけばいいんじゃないかと思います。

現状では、外気温5度の環境で5速全開で加速すると1.3barまでオーバーシュートしたあと、すぐ1.2bar(2750rpm-5000rpmでの設定値)になり、高回転域(5000-7000rpm)ではブーストが落ちて行きます。(これは設定通りなのでOK)

2ポートだと1.4~1.5barまで一気にオーバーシュートしたあと、ゆっくりと1.2barまで落ちていくので、その間にノッキングが起きるとリタードされてしまって高回転域が糞詰まったようなフィールになる可能性があります。
実際、2ポートでのフル加速と3ポートでのフル加速では、3ポートの方がトルクが太い感じがします。

3ポートだとほぼ設定値通りに制御されるし、MTモードでのアクセルに連動するブースト値はとても良いです。気持ち良くって踏みすぎてしまうので燃費悪化・・・

信号発進からちょっと加速しようとアクセルを踏み込むとシュッとブーストがかかるレスポンスの良さはなんとも言えない!
大排気量のクルマってこんな感じなのかなぁ?って思うようなフィール・・・

3ポートソレノイドバルブによるブーストコントロールって、私個人的には満足です。

2014-02-19

筋トレ日誌 ベンチプレス

ベンチプレス
50Kg 10rep
90Kg 1rep
130Kg 5,4,3,4,4rep
120Kg 7,7,7rep

なかなか強くなりませんなぁ(笑)

2014-02-16

3ポートソレノイドのセッティング

今日はまとまった時間が取れたので、3ポートソレノイドバルブによるブーストコントロールのセッティングを行ってみた。

純正2ポートソレノイドと置き換える形で設置。
前からみたとこ

上から見た図
ここがベストなようで、作動音が気にならなくなった。

取りあえず、前日投稿したステー作成の記事で書いたソレノイドのWGDCマップでドライブしてみたところ・・・
低速は緩慢なブーストの上がり・・・開弁率が0%だから当たり前か・・・
5速でベタ踏みしたところ、1.6barまで一気にグワンと上がる。うーむ、ダメだ。書き換え!
コンビニの駐車場を間借りしてノートPCを広げ、マップを書き換え、ECUへ転送してまた試走。
5速ベタ踏みでのMax値は1.5bar・・・ダメだこりゃ。
低速域は相変わらず緩慢な感じ。

またコンビニの駐車場で書き換え。思い切ってざっくりと数値をいじった後、試走。
低速域を100%にしたんで、出足はすこぶる良くなった。良く走るって感じ。
5速でベタ踏みしてみると1.2bar程度と落ち着いた。

オーバーシュートは全くしないですねぇ。
5速4000rpmからベタ踏みすると1.2barまで上がり、そのままの状態って感じです。
なのでオフセットを145から95に下げてみたけど、あんまし変わらず。

しかし、高回転域での1.2barはタービンへの負担がキツいと思われるので1.0barにすべくWGDCマップを書き換え。何回もやってきたので大体の目安が掴めたのでサクサクと進む・・・

夕方から用事があり、時間がなくなったのでまだ煮詰め途中だが、本日は終了とした。
暫定版だが、いまのところ下記のマップになった。

お約束ですが、自己責任で!


速そうなクルマを見つけてベタ踏み(笑)しても安全な仕様にする事を優先したため、低速域でのブーストつながりは後回し。
なので低速域からベタ踏みすると1.0barまで上がったのち、0.7barまで落ちてまた1.0barまで上がります(笑)

今回の試走であらかた現状が掴めたので、低速域でのブーストつながりを改善させ、ピュンッとブーストが上がるようにしていこうと思います。

オーバーシュートがほぼないので何回かやれば狙った値で安定させる事が出来そうです。



2014-02-14

筋トレ日誌 スクワット

フルスクワット
50Kg 10rep
120Kg 1rep
165Kg 3,3,3rep
135Kg 8,7,3rep

まったく変わらず。現状維持みたいな感じです。


2014-02-13

ステー作成

3ポートソレノイドバルブの固定を車体金属部からゴム部分への固定に変更すべく、純正の2ポートソレノイドバルブと置き換える事にした。

ギャランフォルティスSBRAの純正ソレノイドバルブはゴムでマウントされているエアクリ部に固定されているので、そのステー部を見るとM6のネジ2本で固定されているので、そのピッチを測定して後は3ポートソレノイドバルブを合わせてみながら調整して印をつけ、金ノコで切り出したりヤスリで微調整したりして、やっと出来た。

ステーに2つの穴が開いてますが、
これがエアクリへの固定部分になります。

この固定方法だと電源コードが上部に出てしまうので、
防水の為にシリコンでシールしておきました。

こんな感じでホースを取り回すように向きを決めてみました。
取り付けた状態で一番下側のニップルにアクチュエーター、真ん中のニップルにタービン、上側にインテークと取り回す事になります。

これでチンチンチンと言う音が改善されたらいいのですが・・・

ECU設定の方は、アメリカのエボフォーラムでランエボ10に3ポートソレノイドバルブを取り付けてECUの設定例を紹介している記事があったのでそれを参考にしました。

上側が3ポート用のマップ
下側が2ポートのブーストアップマップ
しかし、上記の3ポート用マップはまだ試していないのでこれで正しいかどうかは分かりません。

これを試すのは己責任」で!


しかし、公開されているインプレッサの3ポート設定マップを見て見ると、似ているのでこれで合ってる可能性は高いと思います。

インプレッサのでは、低速域では100%になってるんですよね。つまり、アクチュエーターとインテークが直結状態。レスポンスを考えたら理にかなってると言えます。

しかし、この3ポート用マップでは0%(アクチュエーターとタービンが直結状態)になってるので、どうなんでしょうかねぇ。取りあえず、このマップで試してみて良好であれば、0%のところを100%に書き換えて試してみようと思います。

次の休日、時間が取れそうなら試してみるつもりです。
ソレノイドバルブの入れ替えは5分もあれば終わりますしね。

2014-02-07

やはりダメだった。

こないだ書いた記事:ブースト設定で、一旦純正ブローオフバルブに戻したが、ECU設定すれば大丈夫だろうと言う事でまた純正強化ブローオフバルブに戻した件ですが・・・

ダメでした(笑

またP061A、P1870のエラーコードが。もちろん、あのイヤ~なセーフモード走行も・・・

ブーストアップ+強化ブローオフバルブのエボXでは避けては通れない道のようで・・・

○KSの強化ブローオフバルブ、モ○○ターの強化ブローオフバルブでも起きたと言うケースがあるようです。

と言うわけで、純正ブローオフバルブに戻しました。
これで再発しないなら、CZ4A純正ブローオフバルブに交換しようかなぁ。
価格は14000円みたいだし。


2014-02-02

3ポートソレノイド取り付け



まず、3ポートソレノイドバルブをこんな感じで加工しました。
ステーは2mmのアルミアングルを使用。

コネクタは M090WP-HM/MT/2P090WPK-MT-BL-M と言うモノを使用しました。
このままでは車両側コネクタに付かないので出っ張り部分をちょびっと削れば付きます。



コネクタとコードの接続ですが、上記の配線図を参考に。
白色がプラスなのでソレノイドの赤線に対応するようにします。


外した純正2ポートソレノイドバルブ。
赤丸の部分にPillが入ってます。このPillをカスタムタイプのに交換すれば簡単にブーストアップ出来るようですが、今回は3ポートソレノイド+ECUセットアップで行くのでホース類全てを撤去。

もちろん、ホースは全てφ4のシリコンホースに入れ替えます。


赤丸がタービン側となります。3ポートソレノイドのNOに接続します。


赤丸がアクチュエーター側となります。3ポートソレノイドのCOMに接続します。

3ポートソレノイドのNCにはインテークからのホースを接続します。場所は純正2ポートソレノイドを見れば分かります。


取り付けた状態。しかし、この取り付け方は宜しくない・・・

一連の作業が終わり、ECUをリセットして走行したところ・・・・
ECUのセットアップをしないとまともに走れません!
そのまま全開にしようものならエンジンブローするでしょう!2barまで一気に上がりましたもん(^^;

しかも、3ポートソレノイドバルブは作動音が大きいのでフローティングマウントすべきです!
車体金属部に固定してるので、チンチンチンチンとうるさい!

ECUのセットアップする時間もないし、チンチンチンって音が気になるので一旦外し、純正2ポートソレノイドに戻しました。

まだ時間がある時に3ポートソレノイドバルブをフローティングマウントで固定して、ノーパソを持って某テストコースでセットアップする事にします。

なんでもオフセット値、WGDCを調整すればいいようです。しかし、実走でしか確認出来ないので半日はかかりそう・・・


SSTオイル(DCTF)交換

ウチのCX4A、75000Km走行していて、SSTオイルは無交換だったので交換する事にした。 某ショップでSSTオイル5.5L+フィルター交換で39500円と見積もり出されてたんで、ショップ交換を考えていたが、やはり自分でやりたくなったのでDIYでやることにした。 必要なもの...